こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
入ってこないプレゼン
仕事のプレゼンでは、相手にどれだけ内容を伝えられるかというのが大事になってくると思います。
セミナーなどに行くと、様々な方々がプレゼンしていて、なんだかすごく伝わってくるなという人もいれば、全然入ってこないプレゼンというのもあります。
このような「入ってこないプレゼン」は、なんとなく聴衆を置き去りにした一方通行の話になっているように感じます。
できるだけ伝わるプレゼンにするために、何かポイントになる部分はないでしょうか。
伝えるためのポイント
私が伝えるためのポイントとして大事にしているのは、「聴衆の目を見て語りかける」というものです。
これは、たとえ大人数を前にしたプレゼンでも、「人」を意識して話すようにするためです。
よく大人数に対するプレゼンだと、遠くを見るように言われることもあります。
私は遠くを見て話すこともありますが、目の前の人や近くの人の目を見ながら、時々その人に対して話すようにしています。
余裕があれば、質問のようなものを投げかけてみて、回答を得られなくても、見える範囲の人の反応を確かめることもあります。
こうすることで、少なくとも数人とはコミュニケーションがとれるようになり、それが全体に対しても派生することで、独りよがりのプレゼンになりにくくなるのではと考えています。
コミュニケーションにする
たとえ多くの聴衆を前にしたプレゼンであっても、人に対して話しているのであれば、それはコミュニケーションだと思います。
コミュニケーションであれば、双方向である方が、自分も相手も気分が良いものです。
このポイントを押さえておけば、相手の反応を見ながら話し方や表情を変える事くらいはできるので、コミュニケーションのかたちをとれるようになってくると思います。
これからも、もしプレゼンをする機会があったら、このポイントを思い出しながら行いたいと思います。
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