こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
コミュニケーション
誰かとのコミュニケーションでは、相手に意図をしっかり伝える必要があります。
なるべく伝わるように、いつも多くの労力を使っているという人もいるかもしれません。
しかし、たくさん労力をかけた割には、反応が悪かったり、後から聞いた感想がよくない事があります。
こうなると、苦労してやっていただけに本当に残念な気分になります。
こうした事が起こらないように、なるべくしっかり伝えるためのヒントはないでしょうか。
相手のことを考える
誰かとコミュニケーションを取るときは、相手のことをなるべく考えながら行うようにします。
これは、しっかり伝えようとして、テクニックや内容にばかり気がいってしまい、相手のことをすっかり忘れてしまう事があるからです。
具体的には、相手の反応を確認しながら語りかけるようにしゃべります。
一方的にしゃべり続けるのではなく、一呼吸置いて、相手の反応を確かめたりしながら会話するだけで、ずいぶん伝わり方が変わるはずです。
もし、どのようにやるのかよく分からない時は、シンプルに自分の意見を一つ言ったら、しばらく相手が何か言うまで待つようにすると良いでしょう。
必ず双方向にする
どんなコミュニケーションでも、必ず双方向であることを意識すると、伝わる話になると思います。
これはセミナー講演のような聴衆に対して、どちらかというと一方通行でしゃべる場合も同じです。
一つ説明したら、前の席の誰かの反応を見ながらしゃべると、伝わり具合はとても上がるはずです。
コミュニケーションでは、相手のことを考えなくなると、途端に伝わらなくなります。
これからも、何かを伝えたいときは、相手のことをよく考えながらコミュニケーションしたいと思います。
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