相手のやる気
一緒に仕事をするなど、協力して作業する相手がいる場合は、相手になるべくやる気を持っていてほしいものです。
自分も相手もやる気があってモチベーションが高ければ、一緒に仕事をしていても楽しいですし、色々と良いものができると思います。
このようにやる気はとても大事なのですが、相手のやる気を簡単に削いでしまう行動というのがあると思っています。
相手の都合を考慮しない行動
相手のやる気を削ぐ行動というのは、相手の都合を考慮しない行動です。
「そんなことするはずがない」と、思っている人もいるかもしれませんが、意外と無意識にやってしまっている事があると思います。
例えば、急に直前になって予定をキャンセルする、いわゆる「ドタキャン」などです。
ドタキャンする側としては、ちょっと急に予定が変わったり、キャンセルするのを忘れていたりと色々と理由があるかもしれません。
しかし、相手はもしかしたら、その予定のために何か時間をかけて準備していたかもしれないですし、前の予定や前日の予定を調整していたかもしれません。
あまり理由の説明もなく、いきなりドタキャンするということは、相手の都合をあまり考えていないということが伝わってしまう行動です。
こうした軽率な行動は、相手のやる気を激しく削ぐことになるでしょう。
相手の時間を尊重する
ドタキャンするということは、本当に予期せず急に都合が悪くなってしまったか、相手の事を重要だと思っていないかのどちらかです。
私の経験の中でも、さんざんドタキャンされた人がいましたが、そういう人とは、もう付き合いたくないと思ったものです。
そういう人は、いくら話している時は良い人でも、全然信用できないですし、むしろ色々とうそをつかれているような感覚を持っていました。
例えば自分が相手よりも上の立場であっても、時間に関しては上司も部下も関係ありません。
もし、自分が上司だからドタキャンしても問題ないと考えているのであれば、近いうちに人との信頼関係でトラブルを抱えることになるでしょう。
これからも、相手のやる気を削がないように、相手の時間をしっかり尊重するようにしていきたいと思います。
↓ いつもクリックで応援ありがとうございます!!