人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

時間がないと思った時のヒント

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

時間の使い方

どんな人にとっても時間は有限であり、大事なものです。
 
何かの作業をするとしても、誰かに会うにしても、時間は必要です。
 
そのために予定を組んで、なるべく効率よく時間を使おうとするでしょう。
 
しかし、どんなに一生懸命予定をうまく組んでも、時間は限られているため、うまく割り当てることができず、作業が滞ったり、失敗してしまうことがあります。
 
このように、どうしても時間が足りないと感じてしまった時、何か解決するヒントになるようなことはないでしょうか。

時間をつくるという感覚を持つ

時間がないであるとか、足りないと思った時は、「自ら時間をつくる」という感覚を持つようにします。
 
日々生活していれば、色々と用意が入ったり、人に誘われたり、趣味や休憩の時間があると思います。
 
気が付けば予定が埋まっていき、何もする時間がなくなる感覚があり、時間がないと感じていると思います。
 
ここで、「時間はつくるもの」と、認識を改めてもう一度予定を見直してみるようにします。
 
そうすると、この予定は、頼めばずらしてもらえるであるとか、またの機会があるなど、その時間を他のやりたい事に充てられるというアイディアが浮かんでくると思います。
 
例えば、時間をつくるために、次のようなポイントで考えてみると良いでしょう。
 
  • お付き合いをなくす

自分が主体的に行きたいと思っているわけでもなく、なんとなくお付き合いで行くことになっている行事であれば、出なくてよいので、そこで時間をつくれます。

  • 二次会にいかない

もし何かの会で二次会があっても、それには参加しないようにします。もしお酒が入っているのであれば、二次会以降の話をまともに覚えている人などいないかもしれません。出ても無駄なのでそこで時間をつくれます。

 
  • チャンスの頻度で決める

もし、この機会を逃したら二度と会えなそうな人たちと会う機会でなければ、次の機会をつくって会えばよいので、そこで時間をつくれます。

 
  • 本当にやりたいかで厳選する

自分の中での優先度で、どうしても、なにがなんでもやりたいと思えないのであれば、それは今やる事ではありませんので、そこで時間をつくれます。

 

他にも色々とポイントがありますが、一度自分に必要かどうかを確認してから時間を使うか判断することが大事だと思います。

主体性をもって時間と向き合う

なんとなくですが、時間はコントロールできないものだと考えてしまう傾向にあると思います。
 
しかし、主体性をもって時間と向き合えば、意外と時間をコントロールできることがわかってくるでしょう。
 
例えば移動一つとっても、ここで徒歩ではなく、タクシーで移動すれば、お金はかかるかもしれませんが、車内で作業できたり、目的地に早くついて準備できたりする時間をつくりだすことができます。
 
このように、時間は、空いているモノでも、埋めていくものでもなく、自分からつくるものです。
 
そういう感覚を持っていれば、時間を無駄に使う事もなくなるので、充実した人生を送れるようになる可能性が上がるかもしれません。
 
これからも、色々と工夫をしながら、時間をつくっていきたいと思います。

 

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