人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

行動が継続できない時にやった方が良いこと

こんにちは、しんごです。

日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

継続したいこと

スキルアップのための勉強や、何かを習得するための練習などをしているという人がいると思います。

 

こうしたものは、ある程度の期間、継続して行わないと効果がないので、ある程度頑張ってやり続ける必要があります。

 

しかし、やる気が持ち続けられなかったり、急に仕事や生活が忙しくなって、ペースが乱されたりして、継続できなくなってしまうことがあります。

 

なんとか継続しようと努力しますが、どうしてもそういう気分になれないと、せっかくある程度続けていたとしても、途中で挫折することとなります。

 

私も今まで色々な事に挑戦してきましたが、継続できているものと、できていないものがあります。

 

なるべく取り組んでいることを継続するには、どういったことに気をつけたほうが良いでしょうか。

やらざるを得ない環境を作る

取り組んでいることを継続していくためには、やらざるを得ない状況を自らつくるのが良いと考えています。

 

これは、自分の意思だけではどうにも変更できないゴールを先に決めてしまうということです。

 

例えば、楽器の練習を継続したいのであれば、先に発表会のようなイベントを企画してしまいます。

 

そうすれば、その時までに弾けなければ大変な事になりますので、練習をやらざるを得なくなります。

 

このように、自分だけではキャンセルできないゴールを設定すれば、自分のやる気はもはや関係ない状態を作り出すことができるようになり、結果的に継続できるようになります。

意志力に頼らない

行動を継続したいのであれば、自分の意志力を頼らないほうが良いです。

 

私も、例えば発表の機会がもう決まっているものについては、自分の意思とは関係なく継続しているように思います。

 

人の意思というのは、本当に弱いものです。

 

無意識のうちに、なんだかんだ理由をつけて、怠けてしまい、継続できなくなることが多くなってしまいます。

 

「自分だけではキャンセルできないゴール」は、そんな自分の弱い意思の代わりに、行動を継続させる原動力になります。

 

なんだか、情けない感じに思えるかもしれませんが、結果的にその状況を作り出しているのは、「覚悟を決めた自分」なので、気に病むことは無いと思います。

 

これからも、継続したいことがあった時は、自分の意志力に頼らず、逃れられないゴールを設定して取り組んでいきたいと思います。

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