人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

少しづつ人を離れさせる原因

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

距離を置きたくなる人

世の中には色々な人がいますが、なんとなく距離を置いてしまう人というのがいるものです。

 

特に苦手というわけではないのですが、その人と色々やっていると、なんだか色々やらされたりして、結構しんどい感じです。

 

グイグイきたり、「これはあなたの仕事です」みたいな変なプレッシャーをかけてきたりする人もいるので、こうなるとなかなか断りづらいものです。

 

そのような事が続くと、なんとなくその人と距離を置きたくなりますし、あまり付き合いたい気分にはなりません。

 

そんな人の事を見ていて、人を離れさせてしまうのには、やはり原因があるなと感じました。

常にテイカーになってしまう

人に何かしてあげる人を「ギバー」と言い、人に何かしてもらう人を「テイカー」と呼んだりすることがあります。

 

例えば、自分から進んで飲み会の幹事をやったりする人は、「ギバー」ですし、幹事を誰かに頼んだ人は、「テイカー」になります。

 

誰かと協力して何かの活動を行う場面で、自分から何もギブしないで、テイカーであり続けると、少しづつ人は離れていくように思います。

 

それは例え自分が相手よりも上の立場であっても、同じような事が起こるように思っています。

常にできることはないか考える

自分がテイカーになり過ぎないようにするコツのようなものがあります。

 

それは、誰かと話をしている時に、何か自分にできることはないかを常に考えるというものです。

 

自分にできることと言うのは、どんなに小さなことでも良く、相手が「ちょっと助かるな」と思う事であれば、何でもよいのです。

 

例えば仕事の打ち合わせで、次のミーティングを誰が設定するかという時に、「あ、私が設定しておきます」と名乗り出るなどでも充分だと思います。

 

たったこれだけであれば、シンプルなので覚えていられることだと思います。

 

これからも、自分がテイカー中心になり過ぎないように気を付けていきたいと思います。

 

 ↓ 以下のどれか一つのボタンでもクリックしていただき、応援お願いします!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 最高の人生へ

人生のヒント - にほんブログ村