文章チェック
仕事などで、誰かが書いた文章をチェックすることがあると思います。
言い回しや文法、漢字などが間違っていないかなどを確認するわけですが、こうした時は、当然読みながら確認していくことになります。
こうした確認は、いくらしっかりやったつもりでも、気づかない見落としが何かしらあるものです。
こうした見逃しをなるべく少なくするために、最近やっていることがあります。
音声読み上げ機能を使う
最近はアプリに音声によるドキュメントの文章の読み上げ機能が搭載されていることがあるので、これを確認に使用します。
確認したい文章を読み上げ機能で音声に変換して、耳で聞きつつ目で文章を見ながら確認するかたちです。
目だけで読んで確認すると、どうしても細かい間違いなどは、自動的に脳の中で補完されて、気づかないことがあります。
耳で聞いている場合、文章が明らかにおかしいとすぐにわかるので、見落としがちな小さな間違いに気づきやすくなるメリットがあります。
ポイントとしては、耳で聞きつつ、目でも文章を見る事です。
また、ドキュメントに埋め込まれている画像の中のテキストなどは、読み上げの対象ではないので、同時に目で確認するなどの注意が必要なことを忘れないようにします。
感覚を分散する
耳で聞いていると、意外と文章の違和感に気付きやすくなるものです。
どちらかというと、目だけで見ていると見逃してしまうような誤りは、読み上げで耳で聞いているほうが気づきやすい傾向にあります。
目と耳を併用していると、例えば埋め込まれた画像の中の文章など、読み上げでは引っかからないところを目で発見しやすくなることがあります。
これは、確認に使用しているリソースが目と耳で分散されている効果かもしれません。
これからも、文章をチェックする時は、アプリの読み上げ機能を活用して、なるべく間違いを見逃さないようにしたいと思います。
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