できなくなったこと
年齢が上がってくれば、体力や気力がどうしても衰えてきて、昔できたことができなくなってくることがあると思います。
十代の頃などは、スポーツなどでも色々と活躍できたりしたのに、今はそれができなくなっていたりすると、なんだか寂しい気分になるものです。
このまま段々できることが少なくなってくるのかと思うと、怖い気分になったり、どうしたら良いのかなどと悩んでしまったりするかもしれません。
このように色々とできなくなっていく寂しさを、なくすまではいかなくても、和らげるようなことはできないのでしょうか。
新しいものを生み出す
何か少しでも良いので、今までになかった新しいことを生み出し続けるようにします。
「新しいもの」というのは、何でもよいと思います。
何か文章を書いてもみても良いですし、写真をSNSに投稿してもよいでしょう。
植物を育てたり、畑で野菜を作ったりするのも良いと思います。
何かを生み出すことによって、失ったものに目を向けるのではなく、これからに目を向けることができるようになると、寂しさを感じる時間は少なくなってくると思います。
人と関わる
何か新しいものを生み出すということは、何も自分だけでやる必要はないと思います。
例えば、人と関わるだけで、その共有した時間で起こった出来事は、全て新しいものということになります。
気の合う仲間と食事をしたり、一緒に何かを観に行ったりするのも、思い出という新しいものをつくっていることになります。
従って、人と関わり続けることによっても、失う寂しさは和らぐのではないかと考えています。
これからも、色々とできなくなることは増えてくると思いますが、何か少しでも新しいことを生み出して、寂しい気持ちを和らげていきたいと思います。
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