人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

肩書きの扱い方について

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

肩書き

仕事をしていると、なんらかの形で肩書きがついてくる事があります。

 

肩書きとは、課長などの職位や、プロジェクトマネージャーなどの担当を示すものなど様々です。

 

この肩書の扱い方は、人によって大きく違うように思います。

 

自己紹介で言う人もいれば、あまり言わない人もいますし、やたら自分の肩書や、自分の持っている権力について話す人もいれば、一言もそういった話がない人もいます。

 

こういった自身の肩書きについて、ちょいちょい自慢が入ってしまっている人を見かけた時に、思う事があります。

聞かれたら答える程度にする

自身の肩書きについては、あまりアピールし過ぎない方が自分としては好みです。

 

自分の肩書きを自慢まではないものの、話題にする人をみると、なんかちょっと格好よくないというか、クールじゃない感じになるように思ってしまいます。

 

大変な苦労をしてその地位についたような人は、やはり少し話したい気分になるとは思います。

 

その気持ちもわかりますが、聞かれたら少し答える程度にしていた方が、格好が良い気がします。

 

組織によっては、肩書の職位によって与えられる権限がすごすぎて、重要度がとんでもなく高くなっていることもありますが、そうである程アピールしないほうがステキさが増すというものです。

素の自分をアピールする

肩書自体は組織に紐づいていることも多く、それがなくなってしまうと、突然肩書もなくなってしまいます。

 

「元〇〇」ということで、使う事もできるかもしれませんが、なんだか凄さ加減は落ちます。

 

そういった組織に紐づくものよりも、周りが自然と呼ぶようになる「二つ名」や異名のような、本人自身に付いてまわるもののほうが、いつまでも残るので良い気がします。

 

とんでもない伝説と共に、「彼は、〇〇〇と呼ばれている。。。」とか言われたらなんだか格好良いですよね(笑)

 

これからも、自分の肩書きよりも素の自分自身をアピールしていきたいと思います。

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