こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
他人の評価
仕事や普段の生活の中で、他人から評価される事というのがあると思います。
良い評価であれば気分も良くなりますが、悪い評価である場合、かなり落ち込んだりして、気分良く過ごせる時間が少なくなってしまいます。
今後のために色々と厳しい意見を聞くのも大事ですが、あまりにも悪い評価をされると、やはりネガティブな気分になってしまい、やる気も落ちてしまうものです。
しかし、こうした厳しい評価を受けても、あまり動じない人というのが時々います。
そうした人たちの特徴などを観察していると、厳しい評価に対して、どのように考えているかが少し分かってきました。
価値観を認識する
批判を受けてもあまり動じない人たちは、基本的に自分の価値観をしっかり持っている人が多いです。
価値観とは、自分が生きる上で大事にしていることです。
例えば、「周りに貢献する」など、短い言葉で表現できるもので、明確に複数持っていて、聞かれれば即答できるという人もいれば、あまり明確に言語化していないで感覚的に持っているという人もいます。
こうした価値観がしっかり認識できていると、自分の評価は、その価値観に照らし合わせることで自ら行うことができます。
もし、他人の評価が低くても、自分の価値観に合っていたり、価値観からはずれていなければ、全くもって問題なしということになります。
こういう精神状態だと、他人が何を言おうと、ほとんど傷つきませんし、特に言われていることを気にする必要もないという状態になれます。
評価を気にしない
考えてみれば、自分の行動は、自分が持っている価値観に基づいているものなので、他人からの評価はあまり関係なく、ほとんどおまけ程度に考えていれば良いのかもしれません。
その代わり、自分の価値観にしっかり沿っていて、満足の行く結果が得られているかを考えることは大事になってくると思います。
こうした自分の軸がしっかりとある人は、やはり他人の評価でもブレないのだなという印象です。
これからも、自分の価値観をしっかり認識して、他人の評価に左右されないようにしていきたいと思います。
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