終わる感覚
精一杯向き合う
どんなことであっても、必ず終わりがくるものだという感覚は、常に頭の片隅にもっておいたほうが良いと思います。
自分が生きているうちに終わらないかもしれないので、必ずというわけではないかもしれませんが、おそらく大半のものは、自分が生きているうちに終わりをむかえることになります。
何も考えていないより、「今この瞬間存在するものもいつか終わるのだ」と思っていると、惜しい気持ちが高まってきて、もっとそのことと関わったり、後悔しないようにする行動がとれるようになってくると思います。
いつか終わりは来る
どんなに長く続いている事であっても、いつか終わりは来るものです。
最近、私が学生のころから好きだったロックバンドが解散ツアーをするということで、最後のライブに行ってきました。
夢中になっていた頃から何十年も経っていたので、「昔好きだったし、最後だったらチラッと行ってみるかな」くらいの勢いでした。
しかし、実際に行ってみると、一気に昔の記憶が思い出されたりして、最後はかなり悲しい気分になりましたし、もっと関わっていればと少し後悔するとともに、最後は「いままでありがとう」という感謝の言葉しか思い浮かばなくなっていました。
何事も終わってしまうのは、やっぱり悲しいです。
せめて終わってしまうまでは、精一杯できることをやるように心がけることで、終わりの瞬間に悲しい思いとともになにか幸福な気分が味わえるように思います。
”終わり”は突然やってくるかもしれません。
その時になって後悔しないように、普段から精一杯向き合うということが大事だと思います。
これからも、何事も終わりがあるということを認識ながら、ベストを尽くしていきたいと思います。
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