こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
感覚的な事
仕事や日常の中で、何かの判断をしたいのだが、数値などの定量的なものが少なく、どちらかというと主観的な感覚の話が多いことがあります。
例えば、ちょっとしたイベントをどこか郊外でやりたいと思い、泊まれる宿を探す時などは、複数の候補を比較してから一つを選ぶことになると思います。
こうした時、宿泊代や移動時間などは定量的に分かりますが、「場所の魅力」であるとか、「そこまで行く大変さ」などは感覚的なところなので、人それぞれで変わってしまいます。
一人で判断するなら良いですが、複数人がかかわってくると、全体の納得感という意味でも、何かもう少し分かりやすく比較したいところです。
こうした時に、何か使えるヒントのようなものはないでしょうか。
感覚を定量化する
感覚的な部分が多い時には、それらに点数を付けて、数値化して比較するようにします。
よくアンケートで使われている5段階などの尺度で点数を付けていくイメージです。
例えば、何かの大変さをひかくするのであれば、
「5点ーすごく楽、4点ー楽、3点ーどちらでもない、2点ー少し大変、1点ーとっても大変」
というかたちになると思います。
この方法だと、十数項目以上など、わりと多くの主観的な判断基準がある時に、検討の参考になります。
また、複数人でいる場合でも、点数を皆で相談しながらつけていけば良いことになります。
最後に総合的な点数を見てみると、皆が良いと思っている候補がどれか、意外と明瞭に分かることもあるので便利です。
複数人の感覚をまとめる
検討する人数が多すぎるとこの方法は使えないかもしれないですが、ある程度の人数であれば、皆でワイワイやりながら点数をつけていくだけなので、意外と楽しかったりもします。
また、全員の合意をとりながらの作業なので、バラバラにやり取りするよりは格段に素早く判断できると思います。
これからも、感覚でしか分からない事には、なんとなく点数を付けて判断の参考にしていきたいと思います。
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