こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
何かを依頼する時
人に何かを依頼する時は、自分が持っている成果のイメージをしっかりと伝えて、同じゴールを共有する必要があります。
依頼事項は、メールなどの様々なコミュニケーション手段で依頼相手に伝えることになります。
自分ではしっかり伝えたはずなのに、でてきた成果物が希望していたものと違うと、かなりがっかりするものです。
再度こちらの希望を伝えるために、少し表現を変えたりしてまた相手に伝えても、また違うものがでてくると、いよいよこれはダメなのかと思ってしまいます。
何度もやり取りを続けてしまうと、こちらも疲弊してくるので、段々全体的なクオリティも下がってきて、妥協してしまうこともあります。
こうした状況を避けるために、何か気を付けるべき点はあるでしょうか。
希望は明確に伝える
依頼したものを自分の希望通りにするには、それを明確に伝える必要があります。
「そんなの当たり前だ」と思っている人が多いかもしれませんが、案外希望からそれた例をみていると、自分の思っているモノをきちんと伝えられていないことが多いです。
メールやチャットなどで文章で伝えるよりも、会話したほうが良いですし、実際に会って話をするとより伝わりやすいと思います。
履歴も残るからと文章だけでやり取りなどすると、後で「思っていたのと違う」という事態に陥りかねません。
なるべく多くの情報を共有して、しっかりと希望を伝えることをまず大事にした方がよいでしょう。
また、もし過去に自分の希望と合致した例があるのであれば、その例を共有すると、より確実になります。
伝わったか確かめる
きちんと自分の希望にかなった成果を得るためには、なるべく早い段階で一度確かめてみるのも良いです。
例えば、さわりの部分だけ作ってもらったり、プロトタイプをつくってもらって、理解があっているかを確かめます。
こうすると、自分の希望と違う部分もはっきりわかるので、相手の理解の修正が可能になります。
これからも、なるべくすれ違いが起きないように、自分の希望はしっかり伝えていきたいと思います。
↓ クリックで応援よろしくお願いします!
読んでいただき、ありがとうございます!