こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
信頼を得たい相手
相手が自分のことをどう思っているかというのは、気になるところです。相手の信頼を得たい場合は、少なくとも相手が自分に対して好感を持っていないと始まりません。
相手に好感を持ってほしい時は、自分がまず相手に対して好感を持つ必要があります。しかし、好感を持っているだけでは、相手に伝わらないので、自分が好感をもっていることをどうにかして相手に伝えなければなりません。
しかし、直接言葉をもって「あなたが好きです」というのは、違う意味にとられそうですし、同性や顧客などが相手だと、なんだかおかしな雰囲気になってしまいます。
直接言葉にして伝える方法以外で、相手に好感をもってもらうには、どうしたらよいでしょうか。
相手に共感する
自分が好感をもっていることを相手に間接的に伝えるには、相手の考えに共感するようにします。
もちろん無理やりなんでもかんでも共感する必要はありませんが、相手の考えていることに共感できる部分があれば、それを伝えるようにします。
例えば、自分がしたことがある経験を相手がしていた場合、「その気持よく分かります」とか、「私もそう思います」のように、相手の気持ちと自分の気持が同じであることを伝えるのです。
自分と同じような気持ちを理解してくれたり、同じような経験をして、同じように感じたりしてくれる人には、不思議と好感を持つはずです。
同じような体験と気持ちを共有することで、相手が好感を持ってくれれば、そこから更に共感できるところ増やして、共有していくようにします。
こうすることで、直接相手に対して好意を伝えなくても、間接的に好感を持ってもらえるようになります。
好感を持ってもらい信頼を得る
相手の信頼を得たいなら、まず好感を持ってもらうことが大事です。相手に好感を持ってもらえたところで、はじめて信頼を得るためのスタートラインに立つことができるようになります。
相手に共感することで、自分の好意を間接的に伝え、それを繰り返すことで相手も自分に対して好感を持ってもらえるよになります。
共感できることを探す必要がありますが、会話を進めていく上でも、共感できる部分を探すことに注力すれば、何かしら見つかるはずです。
これからも、共感することで相手に自分の好意を間接的に伝えて、良い関係を築いていければと思います。