自分の理解度
仕事として報酬をもらって取り組んでいる事については、それなりに知識やノウハウがあるものです。
特に専門的な知識については、人に教えられるくらいのレベルにあるという人もいるでしょう。
仕事で携わっている場合、日がな一日その専門分野のことを話したり、聞いたりしているので、しっかり理解しているはずです。
そういった専門知識がどれくらいのレベルなのかというのは、それに関する資格試験などがあれば確認できるかもしれません。
そういった試験などがない場合、自分の理解度を確認する方法としては、「人に教えてみる」というのがありますが、その中でも、特に簡単に確認できる方法があると思っています。
たとえ話をつくってみる
自分の理解度を確認したい時は、全く理解していない人に対して、たとえ話で説明してみると良く分かります。
うまくたとえ話をつくることができるということは、そのことについての理解が深い状態です。
逆にうまくできなければ、比較的理解が浅いという可能性があります。
相手のバックグラウンドや知識量にあわせてレベルを変えたり、身近なものにすぐに例えることができれば、かなりの理解度だと思います。
また、説明自体も長くならず、シンプルにできるほど、よりレベルは高いです。
学習の効率化
人に教えていると、自分ではわかったつもりでも、実は理解が浅い点というのが見えてくるものです。
普段いかに適当に話していたかというのが分かったりすると、ちょっとがっかりしますが、同時に学ぶべきポイントが絞れるという良い面もあります。
時々こうした確認をしていくと、効率よく専門分野について学べるようになるかもしれません。
これからも、たとえ話を色々作りながら人に教えて、自分の理解の度合いを確かめたいと思います。
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