こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
人への說明
仕事などで人に何かを説明したり、プレゼンテーション等をして、大勢に說明する機会があったりすると思います。
かなり込み入った話であれば、說明が長くなったり、背景知識をふんだんに盛り込んだりしてしまうこともあるでしょう。
說明が長くなってくると、相手の集中力も落ちてきますし、うまく伝わらなくなっていきます。
なるべく簡潔に說明したいところですが、簡単にし過ぎてもなんだか分からなくなってしまうので、結局全部說明してしまうということもあるかもしれません。
人にうまく伝えるために、何かできることはないでしょうか。
理解度を試す
人に說明する前に、一旦自分でそのトピックに関して、ポイントを1,2行くらいの文字数で說明できるか確認してみます。
もし、それができなかった場合は、もしかしたら理解度があまり高くない可能性があります。
もう一度、関連資料や背景知識を確認するなどして、短く說明できるまで繰り返してみます。
人にうまく伝えるためには、当然ですが、その事柄について、きちんと理解していることが重要です。
きちんと理解していることは、どんなに長い話でも、一言二言で短く說明できるはずです。
複数のトピックを扱う時は、それぞれでこの作業を行い、自分の理解度を確かめておくと良いでしょう。
目的を言えるようにする
きちんと理解しているトピックについては、そのトピックに関する目的をきちんと理解しているものです。
ポイントがどこかぼんやりしてきたら、「なぜ、それが必要なのか」や、「最終的な目的は何なのか」について、考えてみると、ポイントを見つけやすくなると思います。
「ポイントについて考えていたら、そもそも目的を理解していなかった」なんていうことが結構あるものなので、一度腰を据えて考えてみるのも良いかもしれません。
目的や意図が正しく言えれば、ほぼそのトピックについては理解していると言ってよいでしょう。
これからも、人にうまく說明したい時は、自分の理解度を確かめていきたいと思います。
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