こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
仕事で考えること
仕事をしていると、利益や効率という観点での話がどうしても多くなってくるように思います。
コストを削減して利益を増やしたり、改善を続けて効率を上げることで生産性を向上させるといった取り組みは、組織を存続させるために大事ですし、やるべきことだと思います。
しかし、こうした事ばかりを追求していると、結果的にサービスの良さを損なったり、提供側の充実感が減ってきたりしてしまうことがあります。
こうした時に、今一度思い出したいことがあります。
心で考える
どんな仕事であっても、それに取り組んでいる人がいて、生み出しているサービスや製品で人に貢献していると思います。
よくよく考えてみると、結果的に最後は全て人がかかわっているので、利益や効率という面の前に、「人」を意識するようにしたいと考えています。
効率などを頭だけで考えるのではなく、人の気持ちを心で考えるという具合です。
何かを決断する時も、「これをやって、顧客や従業員はどう思うだろう」と、その先の人を意識する感覚です。
こうした考えをいれるだけで、結果やっていることは同じになってしまっても、人間味を加えた実行になっていくように思っています。
相手は人
人のあらゆる活動は、結果的に相手に人がいるものです。
その人たちの気持ちをまったく考慮にいれないで行動を続けると、いくら効率が良くても、徐々に受け入れられなくなり、いずれ衰退していくように思います。
仕事の中でも、「そうは言っても~」であるとか、「言ってることは分かるけど~」という事が多々あると思います。
こういうものには、効率などよりも人の気持ちが含まれているので、これらを理解することから始めるのも良いかもしれません。
これからも、頭だけではなく、心でも考えて、その先の人たちを意識しながら仕事をしていきたいと思います。
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