こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
優先順位
何かの仕事をしているということは、自分たちの組織で生み出しているモノやサービスで、社会に対して何らかの貢献をしているということだと思います。
しかし、企業となると営利団体なので、利益がなければ存続することができません。
そのため、必然的に売り上げの目標などが設定され、それを達成することが大きな目標の一つになります。
全ての行動は売上を最大化することに最適化されていき、だんだん数字ばかりを気にするようになってくると思います。
しかし、こうした状態になると、顧客の要望やマーケットと自分たちの行動との乖離が激しくなってきて、結局売上が下がり、企業が存続できないというパターンもあります。
こうしたことがなるべく起きないようにするには、どうしたらよいでしょうか。
優先順位の目線を変える
仕事の顧客など、相手がいる仕事なら、相手の目線に合わせた行動や優先順位になるように気を付けます。
これは、売上を目標として強く意識してしまうと、どうしても相手のことよりも自分達の都合を多く考えてしまうためです。
こうなってしまうと、顧客の考え方や優先順位からどんどん乖離してしまいます。
顧客の考えていることから離れていては、売上が立つわけがありません。
それよりも顧客の目線で考えるようにすることで、最終的に売上を最大化することができるようになっていくと思います。
本当の目的を忘れない
何らかのモノやサービスを提供しているのであれば、それを使うのは自分たちではありませんし、会社の上層部や株主でもありません。
最終的な顧客のことをないがしろにして売上目標ばかりを見ていてしまうと、最終的に悪い結果を得ることが多くなってしまいます。
これからも、売上目標を意識しつつも、あくまで顧客目線で行動や優先順位を決定していきたいと思います。
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