こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
誰かのせい
仕事や生活をしていると、「世の中にはなんて理不尽なことが多いのだろう」と、思ってしまうことがあると思います。
例えば、仕事の中で、なんのための、なんの作業か分からないような事があったり、法律などが変わって、急にやらなければならないことが増えたりなどです。
こうした事があると、ついついそれを誰かのせいにして、不満を言いたくなるものです。
「どうしたらこんな事をやろうなんて考えつくのか」などど、文句を言いながら、渋々対応するということが起こります。
文句が出ますので、自然とネガティブな言葉を発する機会が増えていき、気分も滅入りますし、ストレスも溜まります。
こうした状況になった時は、どのように考えるのが良いでしょうか。
自分の事として捉える
世の中色々理不尽な事がありますが、それらの事を誰かのせいにする姿勢をなるべく取らないようにします。
なかなか厳しい話ではありますが、そもそもそういう状況を選んだのは自分自身だからです。
本当に嫌なことがあれば、いくらでも自分の力で状況は変えられます。
変えられなければ、そこから去って違う場所に行くという選択肢もあります。
これらの選択肢をすべて選ばずに、その状況にいるのですから、それは自分が選んだ事ということになります。
従って、私は努めて不満を感じるそれらのことは、自分のせいだと思うようにしています。
誰かのせいにしていると、その問題の解決を完全に諦めた形になりますが、自分の事として捉えられれば、少なくとも諦めたことにはなりません。
まずは、誰かのせいにすることをやめて、自分の事として、解決策を考えるようにすれば、もしかしたらその問題を解決することができるかもしれません。
自分で何かできる事を探す
自分の事として捉えないと、主導権やコントロールが完全に自分から離れてしまい、どうすることもできなくなってしまいます。
自分のことであれば、何か出来ることを探すこともできるので、その不満がある状況を変えるチャンスがあるかもしれません。
「不満がある事は、だいたい自分のせい」
こんなかたちで自分に言い聞かせることで、自然とネガティブな言葉から離れて、行動するようになると思っています。
これからも、何事も誰かのせいにせず、まずは自分の事として捉えて、行動していきたいと思います。
↓ 応援クリックよろしくお願いします!