こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
自分のボール
仕事をしていると、複数人が関わっているタスクで、自分からのアウトプット待ちになることがあります。
俗にいう「ボールを持っている」というふうに表現することがある状態で、自分から他に投げ返さないと作業が進まなくなります。
時々もう答えを持っていて、少し加工すれば投げ返せる状態というのがあります。
後ほんの少し手を動かせば、投げ返せるのですが、こういう時が一番面倒な気分になるものです。
こうした時に思い出したいポイントがあります。
自分のところで止めない
自分待ちのタスクは、できるだけ減らして投げ返すように気をつけます。
これは文章で書いてみると当然のように見えますが、振り返ると案外できていないことを思い出すかと思います。
感覚的には、「明日でもいいかなー」と思ったら今すぐできないか考えを切り替えるようにします。
きっと大抵の人が明日やることにして、今やらないと思いますが、ここで頑張って投げ返すことで、次の工程の人が作業を始めることができるようになります。
組織全体のスピードを上げる
ほんの少しの努力ですが、これを組織の全員がやれば、全体の進行は格段にはやくなります。
ほんの少しの我慢と努力が積み重なると、組織の力は増えるのです。
これからもできるだけ自分のところでタスク待ちが起こらないように、努力していきたいと思います。
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