こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
信用とお金
銀行にお金を預けている場合、そのお金が引き出せなくなるとことがあるとはあまり考えないかもしれません。
それに、お金のやり取りでは必ずと言っていいほど銀行が間に入るので、取引に使っている銀行に対してはある程度信用していると思います。
きちんとやってくれるだろうと思っているので、お金も預けますし、たとえ手数料が高くても、窓口の対応があまり良くなかったとしても、我慢しているのだと思います。
しかし、今回アメリカで起こったシリコンバレー銀行の破錠を見て、改めて銀行というのは、皆がその銀行を信用していないと成り立たないのだなと知らされたような気がします。
不安の拡散スピードの速さ
今回のニュースでは、破錠までのスピードが数日と非常に短かったとようです。
これは預金者の不安が ネットを介していたため、拡散するスピードがとてもはやかったのが大きな理由の一つのようです。
銀行の破錠の仕方としては、危機的な状況だという噂による取り付け騒ぎなので、わりと伝統的な破錠の仕方のように思えます。
しかし、以前と違うのは、ネットの力が加わると、圧倒的にスピードが上がってしまうのだということがわかりました。
積極的な情報収集
普段から積極的に ネットなどを通じて情報を収集しておかないと、こうした急な動きに対応できなくなる可能性があると感じました。
また、銀行の業務は信用があってのものなので、それが危うくなると、こんなにも脆くなってしまうのだと改めて思いました。
あまり信用しすぎるのも良くないので、資産や預金を分散するなど、日頃から色々と対策をしておく必要があるように思います。
お金のやり取りは、双方の信用があってはじめて成り立つとても脆いものです。
従って、お金よりも自分の能力や個人としての信用などを高めて行く方向に力を入れていきたいと思います。
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