人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

忘れる時間を持つ

こんにちは、しんごです。

日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

日々のストレス

仕事や普段の生活の中で何かしらのストレスを感じることというのがあると思います。

 

ストレスはその大小を問わず、そのことについて考えるだけで精神に負担がかかるものです。

 

いつも同じような生活が続いていると、そうしたストレスから離れるタイミングがないので、常にその負荷が精神にかかっている状態にあります。

 

こうした状態が続くと、少しずつ精神の負荷が溜まってきて、自分でも気づかないうちにダメージが大きくなっていることがあります。

 

身体に不調が出てくる頃にはかなり精神的な負荷が高まってことがあるので、倒れてしまったり、仕事ができないような精神状態になってしまうことがあります。

 

こうしたことが起こらないようにするには、どういった事に気を付けた方が良いでしょうか。

忘れる時間をもつ

ストレスというのは、たとえどんなに小さなものであっても、持ち続けている時間が長いことで精神に負担が生じる場合があります。

 

したがって、そうしたストレスのことを考える時間をなくすタイミングをこまめに持つことによって、精神的な負荷を軽減させることができると思っています。

 

忘れる時間を持つには、そのストレスを感じる環境から離れるか、全く考えることができない状況を作り出す必要があります。

 

例えば、仕事上でストレスを感じているのであれば、仕事から離れた環境に身を置く時間を持つことが大事です。

 

全く考えない状況というのは、何かに没頭したり、運動したりすることです。

 

激しい運動をしてる時には、あまり難しいことを考えられないので、ストレスを一旦忘れることができると思います。

 

運動した後、何かストレスが発散できてスッキリした感覚があると思いますが、これはその一定時間内でストレスのことを考えることができなかったからだと思っています。

ずっと考えないようにする

自分がずっとストレスにさらされないように気をつけていないと、たとえ小さなストレスであっても、その積み重ねで精神に異常をきたしてしまう場合があるので注意が必要です。

 

ストレスについて一旦忘れるタイミングをつくることによって、ずっと考えない状況を作り出すことができると思います。

 

「これくらいのストレスであれば大丈夫」と自分を過信しすぎないで、こまめに考えない時間を作るように心がける方が良いです。

 

ストレスによる精神的なダメージは、まるでボディブローのように溜まっていくので、気が付いた時には手遅れになる場合があるからです。

 

たとえ小さなストレスであっても、長時間持ち続ければダメージは大きくなります。

 

これからもストレスについてずっと考えないように、一旦忘れる時間を頻繁に取れるようにしたいと思います。

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