こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
ストレスの原因
ストレスの原因には、色々なものがあります。締め切りや上司からのプレッシャー、仕事やり過ぎなど、原因としてあげようとするとたくさんあると思います。
こうしたストレスがなければ、緊張が生まれないので、適度なストレスがあったほうが、成長したり、やる気がでたりするものです。
しかし、一定以上のストレスがあると、逆に倦怠感がでてきたり、やる気がなくなったりして、あまり良い影響がなくなってしまいます。
ストレスの中で、負荷はそれほど高くないですが、ボディーブローのように少しづつストレスがかかるのが、「慣れていないこと」をやる時です。
慣れているものであれば、量にもよりますが、それほどストレスなくできます。しかし、全くはじめてやることや、まだ苦手でうまく出来ないことというのは、ストレスになります。
できないことから少し離れてみる
普段取り組んでいることで、時々不慣れなことに挑戦しなければいけない場面があります。それなりのストレスを感じながら取り組むわけですが、こうした慣れていないことは、少ない時間でもかなり疲労します。
これは、できないことによるストレスなので、一旦その作業を離れて、他のできることをやってみます。
できることをやると、当然うまくできますので、少し気分が良くなりますし、自信も回復してきます。しかも、休んでいるというわけではないので、きちんと作業も進みます。
こうして、一旦できないことから、できることをやることで、やる気とモチベーションを回復させます。
似たような効果は、以前やった作業の結果を見直すことでも得られます。美しく仕上げることができた仕事の結果などを見ると、自分でもできるんだという気になるものです。
こうして気持ちを切り替えてから、再度不慣れなことに取り組むことによって、少しストレスによる負荷が軽くなった状態で取り組むことができるようになります。
ストレスをコントロールする
たくさんあるストレスの中でも、コントロールできるものと、できないものがあります。
他人や環境から受ける外的な要因によるストレスの場合は、その場から離れるくらいしか逃れる術がないかもしれません。
ただ、自分が取り組んでいることに関しては、その取り組み方やタイミングを変えることで、適度にストレスを調整することができます。
これからも、コントロールできるストレスに関しては、うまく調整しながら、気分良く作業できるようにしていきたいと思います。
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