こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
相手の考えていること
相手が何を考えているかということを気にしてしまうことがあります。
自分の行動に対して、相手がどう思うかというのが気になると、色々行動することは難しくなってきます。
「こんな行動をとったら気を悪くするのではないか」などと考えてしまうと、行動する気も失せて。何もしない方が良いのではないかと思ってしまうことがあります。
相手に悪く思われないために自分の考えを変えてしまったり、相手に合わせすぎたりすることもあります。
あまりにも相手に合わせすぎると、自分がやりたいこととはかけ離れてくるため、徐々に自分の気分も悪くなってきます。
こうしたことを避けるには、どうしたらいいでしょうか。
相手がどう思うかを考えすぎないようにする
相手がどう思うかということをあまり考えないようにします。これは、相手のことをいくら考えたとしても、相手は自分ではないので、最終的にどう思うかを理解することはできないからです。
相手がどう思うかを考えて行動した後に、相手に対して、あの時どう思っていたかを聞くと、全然違ったことに驚いた経験がある人もいるかもしれません。
それくらい相手の思っていることを理解するというのは、難しいことなのです。
最終的に分からないことを理由にして、自分の行動を変えてしまうというのは、自分ばかり損ですし、行動の妨げにしかなりません。
また相手に合わせすぎると、自分の考えを実行することができなくなってくるので、自分自身がどんどんなくなっていってしまいます。
そうした行動の結果は、後々大きな後悔となってしまいます。後になって後悔するよりも、相手のことを考えすぎないで自分のやりたいことを優先する方が良いです。
どうしても考えてしまいそうになったら、「どう思うかは、本人しか分からない」と、何度も唱えるようにします。
そうすると、もしかしたら間違っている事に対して、気に病むことが少なくなっていきます。
相手の都合は考える
相手がどう思うかは、考えすぎないというのは、相手のことを何も考えないということではありません。
例えば、相手の都合であれば、しっかり相手に聞くだけで、事実として認識することができるため考慮に入れるべきです。
相手の考えをいくら想像したところで正しい答えを得るのは難しいです。
そうした不確定なもので、自分を抑えてしまうのは本当にもったいないと思います。
これからもなるべく相手の思っていることを考えすぎないで、自由に行動していきたいと思います。
