こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
経済圏の存在
QR決済が普及してきて、決済機能を通じて、金融とオンラインサービスの連携が進んできました。
これらのサービスは、通信事業者や、オンラインサービスの企業から提供されており、それぞれのサービスを連携させて、企業グループとしてビジネスが展開されています。
同じ企業グループで提供されているサービスは、お互いでポイントサービスなども連携しており、様々なポイントキャンペーンや、それに伴うクーポンなども提供されており、うまく使うとかなりお得になってきています。
こうしたサービスを十分に活用するには、どのようなことを気をつけた方がいいでしょうか。
経済圏を検討する
自分が普段よく使っている、あるいは気に入っている企業グループに、自分の使っているサービスをまとめていくことを検討します。
現在日本においては、様々な企業グループがありますが、スマートフォンを中心として考えると、モバイル通信事業者のグループごとに考えると分かりやすいです。
日本においてモバイル通信事業者といえば 、NTT ドコモ 、KDDI au、ソフトバンク、楽天モバイルになると思います。
これらの事業者は、そのグループ毎で、クレジットカードやQR決済、銀行など、様々な金融サービスが連携しており、ポイントサービスやキャンペーンをまとめた一つの経済圏のようになっています。
例えば、ソフトバンクであれば、PayPayやYahooのサービスなどが連携されているため、グループ内のサービスを複数契約していることで、ポイントの還元率が変わったりします。
こうした同じグループで自分の普段利用しているクレジットカードや、銀行、QR決済、もしくは普通の買い物などをまとめる事によって、還元率などを最大化することができるようになります。
無理ない範囲でまとめる
特定の経済圏に入ってメリットを得るために、自分の使っているものを何でもかんでもまとめる必要はないと思います。
それは一つ一つのサービスを検討すると、どうしてもあまり良くないサービスなどもあるからです。
あまり無理してまとめないで、できる範囲で行うことでメリットを享受していくという考え方が良いと思います。
これからも使っているサービスは程よく経済圏にまとめて、様々なメリットを得られればと思います。