こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
疑問を持たずに従ってしまう
日本は、同じ考えを持たなけばいけないという同調圧力が比較的高い国のように思います。どちらかというと、他の人達と同じ方が安心するといった気持ちが自分にもあるように思います。
昔からある企業などは、上の命令に従ってやっていれば良いといった、宗教じみた考えが根付いているように見えることもあります。
人は権威にも弱いので、例えば政府が言っていることは、なんとなく正しいように思えたりします。
政府という架空のものが、ただものを言ってるだけなので、それを真に受けて信じるというのもおかしな話です。医師の言葉を信じてしまうのも同じような仕組みに見えます。
なんでも疑問を持つようにする
色々な立場の人達が言っていることを、何も考えずに受け入れるのは、危険だと思います。誰が何と言っていても、それが本当なのかどうかという疑問を持つべきだと思います。
「なぜそうなっているのか」とか、「どうしてそのように考えるのか」といったように、疑問を持たず、全てそのまま受け入れてしまうと、簡単に人に操られてしまいます。
もし、悪意のある人の言う通りに動いてしまったら最悪です。悪意のある相手の有利なように動くことになり、大変な被害を被る場合もあります。
なにか新しい話があったら、必ず自分でも調べて、内容を確かめる必要があると思います。「あの偉い人が言っているのだから大丈夫」と、思ってしまってはいけないということです。
「あの偉そうな人がこんなことを言っているが、本当にそうなのか?」くらいに思っておいて、「私はこう考えている」と、はっきり自信を持って言えるようにしたほうが良いです。
疑問に対する自分の答えを持つ
権威があるからといって、そこから発信されている情報に疑問を持たないと、簡単に操られてしまうため危険です。入ってくる情報に対して、常に疑問を持つようにすることで、自分の答えを持てるようになり、他人に制御されることを防ぐことができます。
どんな小さな事でも、その背景に思いを巡らし、どうしてなんだろうと思うことは、決して無駄になりません。
情報が溢れている状況ですが、本当に自分に必要な情報は、自分から取りに行かなければ見つかりませんし、手に入れられません。
自分から積極的に行動して、自分なりの考えを持つことができるようになると良いと思います。