こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
他者に貢献できる能力
社会に対して何かしら貢献するためには、自分ができることを探す必要があります。
どんな人でも全然できないことで貢献することはできないので、少なくとも他の人と同じくらいはできることで貢献することになります。
できれば、誰でもできることよりも、自分の方がほんの少しでもうまくできることのほうが、結果として良いものを提供できますし、他の人がやるよりも素早くできる可能性もあります。
しかし、どういったことが得意なのかというのは、誰でも良く分かってるわけではないように思います。人によって得手不得手もありますし、自分で認識していない場合もあるかもしれません。
自分の得意なことを見つけるためには、どういったことをヒントにすれば良いでしょうか。
自分に合っていることを見つける
他者に効率よく貢献するためには、自分に合っていることを見つける必要があります。これは得意なこととも言い換えることができますが、得意であると認識する前に、見つけるためのヒントとなることが幾つかあると思います。
例えば、練習や訓練が必要なことであっても、なんとなく自然に取り組んでしまうのであれば、精神的負担が少なく努力できるということなので、それは自分に合ってるものということになります。
その自分に合っていることがある程度のクオリティで提供できるのであれば、それは得意なことと言えると思います。
次に自分に合っているものが見つかったら、それにニーズがあるかどうかを必ず確かめます。いくら自分に合っていることであっても、世の中にニーズがなければ他者に貢献することはできないからです。
このようにあまり精神的な負荷がなくても取り組めることで、自分以外の人にニーズがあるようなことを見つけると、効率よく他者に貢献できる自分の得意なことが見つかると思います。
自分の得意を活用する
人は生まれながらにしてユニークであり、持っている能力はそれぞれ全く異なります。自分の持っているユニークな能力をきちんと把握して、それをニーズに合わせるように加工して提供していくことで、効率よく貢献できるようになると思います。
こうした自分に合っているものを見つけられるかどうかというのは、非常に大事だと思います。性格的に感覚でこれらを見つけることができる人もいますし、反対に一生見つけられない人というのもいるかもしれません。
偶然見つけるまで待つというよりも、このようなヒントを使って自分で色々と検討してみて、それらを試していくと良いかもしれません。
これからもなるべく自分の得意な合っていることで世の中に貢献できればと思います。