こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
予想していない間違い
仕事やプライベートなどで文章を書く機会があると思いますが、文書を作成している時に気をつけていても、気付かない内に間違いが残ることがあります。
発表の場などで初めて間違いに気づいてしまうという経験をしたことがある人も多いと思います。
作成時に何度も確認して、最終的に「これで良し!」と、自信を持って提出したものに間違いがあると、「自分は何を確認していたのだ」と、本当に残念な気持ちになります。
一つの解決策としては、他者に確認してもらう方法があります。
しかし、なんらかの理由で、どうしても一人で確認しなければいけない場合は、この方法を取ることが出来ません。
一人で確認する場合で、こうした思わぬ間違いをなるべく少なくする方法はないのでしょうか。
違うタイミングでもう一度確認する
確認する回数を2回以上に分けて、作成しているタイミングとは違う時間に、もう一度確認するようにします。
作成している時間とは別の時間で確認することで、作成時に慣れてしまって、無意識に読み飛ばしたりしている部分に注意を向けられるようになります。
どれくらい時間をあけるかは、特に傾向はないですが、少なくとも数時間以上あけるほうが良いです。
できれば、次の日の朝や、違う日などに確認すると効果が高くなります。
確認するタイミングを変えるだけで、たとえ同じ人が確認していても、あたかも他者に確認してもらうような効果を得ることが出来るので、作成時に気付かなかった間違いを見つけやすくなります。
残念なミスをなくす
真面目な人ほどきちんと確認して書類等を提出していると思います。そうした人が、後から間違いを発見すると非常にショックが大きいと思います。
どんなに確認したとしても、同じタイミングで確認できる効果というのは限られています。
単純に確認する時間をずらすだけで、その確認精度を上げることができます。
もし、自分ひとりで確認しなければいけない場合は、この方法で念の為確認するようにすると良いと思います。
これからも、違うタイミングで確認することで、間違いを少なくできるようにしたいと思います。