人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

ノらないときにはやめてしまう

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。

効率が落ちる「ノッていない」作業

作業をしていて、どうしても進みが遅くなってくるときがあります。進んでいないわけではありませんが、なんだかとても時間がかかるという状態です。一応進んでいるのでそのままやり続けてもいいですが、効率がわるく、時間がやたらかかります。こうなってしまうと、他にやろうとおもっていた事のための時間も少なくなっていまします。
 
作業内容によっては、どうしても今日中に終わらせなければならないというのもあると思いますが、そう思うと余計に焦ってしまい、うまく進めることができなくなってしまいます。
 

一旦やめてしまう

そういったときは、「今は気分がノッていない」ということで、一旦やめてしまうというのも選択肢としてあると思っています。「あ、ちょっと進みが遅いな」とか、「同じことを何回もやっているな」、「イライラするな」など、これらの状態は「ノッていない」証拠です。
 
こういった状態になった時点で、一旦その作業をやめてしまいます。やめて何もしないというわけではなくて、例えば、別の作業に移ってしまうのです。なんだかとても落ち着きがないようにも見えますが気にしてはいけません。効率が悪い状態で続けるより、よほど良いと思います。
 
どうしてもその日に成果物を出さなければいけないのであれば、作業する時間を変えます。とにかく今はノッていないので、一旦中止して休憩してもいいですし、外を歩いて気分転換しても良いと思います。とにかく、作業を中止して、別のタイミングで試してみます。一旦やめて移った別の作業のほうが、進みが早くなることもありますので、いくつか並行してやることを管理していると効果がでやすいです。
 

自分の気持に正直になる

やる気は作業に激しく影響しますので、これとうまく付きあうことはとても重要だと思います。自分が「ノッている」ときをうまくとらえて作業をすることで、自分のパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。例え一旦作業を中止しても、別の作業が進むことで時間を有効活用することができると思います。もっと自分の気持ちに正直になって、自分と対話しながら、うまくやっていったほうが良いように思います。
 

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