こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。
時々自分がいる場所のことを考えてみる
人間は習慣の動物なので、自分の仕事や生活環境などは慣れてしまっているとなかなか変える機会はありません。果たして今いる自分の場所は、今の自分にとってよいのかどうかを振り返ることもあまりないように思います。日々の仕事や生活に忙殺されて考える余裕がない場合もあるでしょう。
自分の場所というのは、環境というだけではなくて、家族や、仕事であれば一緒に働く人々との関係のことになると思います。これらは自分にとってとても大きく影響するものなので、慣れているからという理由だけで、何も振り返らないというのは何か違うような気がします。定期的に自分の場所と、今の自分の状態を考えて、この状態で良いのかどうかを考えるのは悪いことではないように思います。
考える時の目安
今いる自分の場所が合っているかどうかというのは、いくつか目安があると思います。一つあると思うのは、今いる自分の場所で、「自然な状態で簡単に前向きな選択ができるか」というのを一つの指標にするというものです。「自然な状態で簡単に」というのは、特に無理をしていないということです。自然体でいられる状態は、精神的にも安定しますので大事だと思っています。
「前向きな選択」というのも、自分のまわりにいる人との関係性が良くなかったりすると、徐々にできなくなっていきます。ネガティブな人や、マウントを取ってくる人などが周りに集まってくると、すぐに前向きな選択はできなくなります。守りに入ったり、波風を立たせないようにするので、どうしても後ろ向きな行動が増えるからです。こうした状態になってしまったら、すぐにその場から離れるほうが良いでしょう。
定期的に振り返りを持つ
1年毎や半年毎、何かの行事に関連付けてもいいですが、定期的に自分の場所を振り返る時間を持つほうが良いと思います。時間をとって、落ち着いた気持ちで、静かな場所で考えてみたりすると、色々と見えてくるものがあると思います。心と身体はつながっていますので、知らないうちに我慢して、体調に影響がでたりしたら手遅れになってしまいます。定期的に振り返ることで、こういったことが起こらないようにしたいと思っています。