こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。
何かをやろうという時、計画を立てたり、目標を立てたりすることはとても重要だと思います。
私も昔から色々と計画を立てたり、計画を作るために情報収集したり、本を読んで勉強したりしていました。
しかし、なかなか結果がでないのです。
1年前に立てた目標や、計画を1年後に見返してみると、あまり進んでいなかったりしてとてもがっかりします。計画の内容や目標の設定の仕方が悪いのかと何度も何度もやり直してきましたが結果はあまりでないままでした。
知り合いで成功している人たちを見ていると、自分と違うなと思うところが一つありました。それは、
「計画に時間を掛けずに、とりあえず行動している」
ということでした。
どうしても失敗を恐れたりして、計画に重点を置きがちですが、やはり成功している人たちは、圧倒的に行動していました。
ある知り合いの経営者の方は、
「なぜすぐにやらないのか? 全く意味がわからない」
「失敗を怖いと思ったことはない」
と、言っていました。
そこまでにはなれなそうですが。。。
彼らからすると、たとえ少し失敗したとしても、
「どうせ1,2ヶ月経てばだれも覚えてなどいないのだから大丈夫!!」
というのです。
1,2ヶ月前の他人の失敗を思い出せと言われたら。。。
うん、思い出せないですね。 全く覚えていないので、これは正しいのかもしれないです。
真面目な人ほど色々と計画を作ってしまったり、準備に時間を使ってしまうでしょう。
しかし、ある程度あたりをつけて、行動してみて、そこでまた状況が変わって計画を修正していったほうが、少なくとも前には進んでいますし、計画もより精度があがっていくのです。
真面目な方にお伝えしたコツとしては、
「こんな雑でいいんかい。。。(汗)」
と、不安になるくらいがちょうど良いです。
ですので、あまり考えないで雑に行動してみるというのも、一つ大事なことなのかなと思います。