こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
変化がなくなっていく日常
日々の自分の行動を振り返ってみると、かなりパターン化している部分があると思うようになりました。コロナの影響で在宅勤務となったことも大きいですが、気がつくと毎日同じものを食べていたり、同じものを飲んでいたり、同じ店で買い物をしたりという状態です。
成長したいであるとか、もっと目標に近づくために、自分を変えていきたいと思っているのに、よく考えてみると、普段の日常さえ変化が少なくなっています。普段の行動に変化がないなら、やっていることが変わらないので、自分を変えられるわけがないなと思います。
このまま何も行動しなければ、コロナのように世の中や周りが変わらない限り、ずっと自分を変えられないかもしれません。
同じことをしないようにする
自分を変えたいのであれば、普段の行動に変化をつける必要があると思います。以前から、「なるべく新しいことをやる」というのはやってきたのですが、コロナで外出や人と会う機会も減っていて、新しいことをやりにくくなってきています。
そのため、身の回りのとても小さなことでも良いので、毎日何かしら変えてみるというのをやろうと思っています。
例えば、行動の順番を変えてみたり、いつも行かないお店に買い物に行ったりする頻度を増やします。こうした小さなことだけではなくて、できれば、目標達成に関係のあるなにかの変化もあったほうが良いと考えています。
どうしても、面倒なので、力を抜くと、なるべく新しいことをしないように、身体が勝手に動いてしまうので、あえてこれに抵抗しないとだめなような気がしています。
変えることに慣れる
まずは小さなことでも良いので、変えることに慣れるのが大事だと思っています。常に「昨日とは違う感じでやろう」という意識をもって、なるべく初めてのことをやる頻度を上げたほうが良いと思っています。
慣れているものは楽ですし、馴染みの店は、間違いがないので安心です。しかし、失敗もなくなるので、学ぶことは全くなくなります。きっとこのまま同じことを繰り返していると、今の自分を変えるキッカケも得られないと思います。
良い習慣であればルーチンで繰り返すのも良いと思っていますが、全てをルーチンにしてしまうと、今度は変化できなってしまうとおもいます。新しく、「変える習慣」もルーチンとして取り入れて、今日からでも色々と変えていきたいと思います。
