人にどう思われるか不安に思う
人前で話したり、ミーティングや人と会話をするときなどは、相手にどう思われるか不安に思うことがあります。
「こんな内容で、なにも得るものがなかったと思われたらどうしよう」
「うまく話せなかったらどうしよう」
「質問にうまく答えられなかったらどうしよう」
などと、思い浮かんでくるとキリがありません。
そうなると、無駄に準備に時間をかけてしまったり、いざ本番ではげしく緊張して、噛みまくってしまったり、余計に変なことを言ってしまったり、良いことなどなにもありません。
自分以外の視点で考える
少し冷静になって聞き手側のことを考えてみます。
自分は、昨日誰かが話した内容を覚えているでしょうか?
・・・・・
かなりというか、さっぱり覚えていません。。。(笑)
どんな顔だったかも、うすらぼんやりとしか覚えていないですし、メモなどをとっていないと話の内容も思い出せません。
全体のふわっとした印象しかないです。
それならあまり気にしなくてもいいのではないかと思います。
こうなると、伝説になるほどの衝撃的な話か、とんでもない失敗をしない限り、ほぼ記憶に残らないのかもしれません。
そこまで不安に思わなくても良い
他人は自分が思っているほど自分のことを気にしていないのだと思います。
従って、そんなに不安に思う必要もありません。
自分ではわりとやってしまったという失敗でも、おそらく大半の人は覚えていません。覚えていても、次の日くらいには忘れています。
考えとして頭に浮かんで来ないでしょう。
自分のことを四六時中考えている他人など、そこまでいないということです。
もちろん、アイドルや有名人となると、少し違ってきますが。。。
気にしなくてよいというのは、とても気が楽です。
気にしすぎてなにも行動できないより、行動してしまったほうが良いです。
周りを気にせず、ガンガン挑戦して良いということだと思います。