選挙活動
選挙に対する向き合い方というのは、人それぞれだと思います。
私は選挙には行っていましたが、どちらかというと、あまり政治について時間を使わない生き方をしてきました。
理由は、支持できる政策を持った特定の政党がなかったことと、いつも選挙期間が短すぎて、各党や候補者の主張をレビューできないという事でした。
日がな一日政策を考えている人ならできるかもしれませんが、選挙の時だけ突然国の重要政策について意見や考えをまとめよと言われても、そもそも無理だからです。
しかし、日本の世界に対するポジションがどんどん下がってきたり、格差が異常に広がっている状態をみていると、このままではいずれもっとひどいことになるという危機感は常にありました。
そこで、今回の衆院選では、自分の選挙への向き合い方をもう少し変えてみようと、これまでと違う事をしてみることにしました。
政党比較をじっくりやる
今回以前から変えてやってみたのは、「ボートマッチングをやりまくる」、というのと、「各党の政策をじっくり比較してみる」、「街頭演説を聴いてみる」ということです。
ボートマッチングは以前からもやっていましたが、投票直前にチョロっとやる程度でした。
ボートマッチングのサイトは、よく探してみると複数あります。
それぞれ少しづつ比較対象となる争点やマッチング度合いの設定が異なったりするので、これを複数やりまくることで、一番自分の考えに合う候補者を見つけられると考えています。
各党の政策比較は、ボートマッチングで私の考えに近い候補者の政党をいくつかピックアップして比較するようにしました。
比較の際は、必ずその政党の資料を見るように気を付けています。
なぜならXなどで投稿されている情報が、時々間違っている場合があるからです。
最後の街頭演説は、興味のある政党がどんな話をしているのか、周りの支持者も含めて全体的な雰囲気をつかむ目的です。
街頭演説を体験
実は、機能人生で初めて街頭演説なるものを聴きに行きました。
これは、サイトやSNSなどで場所と時間を調べて、わざわざ時間をつくって行くという、私の中では結構なリソースをかけた行動でした。
最近はYouTubeやSNSなどでも情報に触れることができるので、ハッキリ言ってバーチャルだけでも充分情報は得られます。
しかし、全体的な熱量とか、聴衆の表情、声にこもった力というのは、やはり直接生で体験しないと分からないものです。
今回それが感じられたのは、とても良い経験でした。
ガッツリな支持者というわけではないですが、その場に集まった人たちとの一体感や、SNSでの反応をみると、ふんわりとした一体感が感じられて、少し心強い気持ちになりました。
これからは、政治について自分が感じたことなどは、SNSなどでも発信していこうと思っています。
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