こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
言動と行動
仕事の人間関係などで、普段から気にかけてくれるような言動をしてくる人というのがいると思います。
そういう人は、「何か困っていたら教えて欲しい」など、こちらを思いやる言葉をかけてくれます。
こういった優しい言葉を全くかけてくれないよりは良いかもしれません。
しかし、こういった優しい言葉をかけてくれるのに、強引にチームを動かしたり、こちらに何も知らせずに大事な事を決めてしまったりなどする人がいます。
最近こうした言動と行動が一致していないと思った出来事を見て思った事があります。
気持ちは行動に現れる
最近思った事は、人の気持ちというのが、結構素直に行動に現れているなということです。
これは、いくら言葉で取り繕っていても、思っていない事はできないし、気にしていない事は気にできないということです。
だから気にしているような口ぶりをしていても、本当はそこまで気にしていなければ、こっちを無視した行動を無意識にとってしまうわけです。
こちらとしては、「言っているのと違う!」と思ってしまいますが、そもそも言っている事を信じているのがいけないという事になります。
行動の方を見る
これらの事から、正しい対処としては、とりあえず言動は雰囲気だけ聞いておいて、行動を見てその人の気持ちを判断するほうが良いと思っています。
こうすれば、少なくとも裏切られた気分にはなりませんし、もっと正確に相手の事を知ることができるようになります。
加えて、できるかどうか分かりませんが、少なくとも自分は、自分の思っている事と合わないような言動は最初からしないようにしたいところです。
これからも、相手の言動はとりあえず適当に流して、行動のほうで相手を判断していきたいと思います。
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