焦った時
仕事や日常生活の中で、トラブルなどに巻き込まれて、焦ることというのがあると思います。
想定していなかったようなトラブルであれば、なんとか早く解決しなければと気持ちが焦ってくると思います。
早く解決したいので、何でもかんでも急ぐようになり、そこでまた新たなトラブルが発生したりすることも経験されたことがあるかもしれません。
このように焦る気持ちになってしまった時に、特に気をつけたいことがあります。
行動を急がない
気持ちが焦ってきてしまった時は、全ての行動を急がないようにします。
これは、行動を急がないようにしないと、さらなる失敗を誘発する可能性が高くなるためです。
例えば何かの行動に失敗したことが分かって、対処が必要になったとします。
早く何かしらのリカバリーが必要になりますが、そこで一旦「焦ったら急がない」という言葉を思い出すようにします。
そして全ての行動の速度を普段よりも気持ち緩めるようにします。
これは、気持ち自体が焦っているので、自分では急いでいないつもりでも、普段より行動が急になる可能性があるためです。
車も急にハンドルを切れば、車体自体がグラグラと不安定になると思います。
それと同じで、身体を使った行動も、急になればなるほど激しく不安定になります。
不安定になった行動は、様々な悪いことを誘発するので、まずは急に動かないことが大事になってくるのです。
冷静さが大事
焦り過ぎて、思わぬ事故を起こしたり、心無い暴言を吐いてしまったりしてしまったら、取り返しがつきません。
行動自体が全体的に急になりすぎなければ、こうしたリスクはかなり軽減されると思っています。
激しく焦ってしまった時こそ、冷静さが大事になってくるのです。
これからも、「焦った時は急がない」という事を常に思い出しつつ、冷静さを失わないように気をつけていきたいと思います。
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