こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
努力が必要な場面
仕事や人間関係の中で、自分の努力が必要な場面というのがあると思います。
仕事のトラブルでの急な対応や、何か大きな仕事を急に任されるといったものなど、そういった場面は様々です。
こういう場面で、タイミングがあまり良くなくて、周りからのサポートがあまり得られなかったり、必要なリソースが確保できないという状況になったりすると、かなり金©表感は高くなります。
責任感が強い人は、「よし、ここは私が何とかしよう」なんて思ったりして、自分の努力で何とかしようとすることがあります。
自分で努力しようと思う事というのは、頻繁にあるものですが、こういった時の努力には、気を付けたいポイントがあります。
自分の努力で何とかしない
「よし、努力してみるか」と思った時に注意したいポイントは、「自分の努力だけで何とかしよう」と思っていないかを確かめるというものです。
これをやりだした瞬間に、無理して行動する必要が出てくる可能性が上がり、体力的にも、精神的にも負担が大きくなる傾向があります。
もし、こう思っている自分に気づいたら、まず誰かに助けを求められないかをもう一度考えてみるようにします。
「誰も助けてくれないからそう思っているんだ」という人もいると思いますが、一旦冷静になって、誰かに意見を聞くなどして、本当に自分で何とかするしかないかをもう一度確認したほうが良いです。
これは、何の具体的な理由もなく、ただ何となく「どうせ誰も助けてはくれない」と思い込んでいる場合があるからです。
誰かに相談してみると、意外と助けてくれる人がいたり、思いもつかない解決方法があったりするので、すぐに行動に移さないことが大事です。
皆誰かに迷惑をかけている
まじめな人は、自分で何とかしようとする人が多いように思います。
理由としては、人に迷惑をかけたくないというのがあるのでしょう。
しかし、この世の中で人に迷惑をかけていない人間などいないように思います。
自分も他人も、誰かに迷惑をかけながら生きているのです。
そうだとすれば、人に迷惑をかけないようにするのではなくて、感謝しつつ迷惑をかけたほうが良いと思います。
そして、同時に迷惑をかけられたとしても、それを許してあげることが大事だと思います。
これからも、何か自分の努力が必要だと思った場面になったら、それで何とかしようと思っていないかという点に注意していきたいと思います。
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