こんにちは、しんごです。
相手への連絡
仕事などで、メールなどを使って誰かに何かを連絡したり、依頼したりすることがあると思います。
こちらとしては、もう内容を送っているので、相手には当然伝わっているものと考えたくなるところです。
しかし、きちんと送ったつもりなのに、相手からなかなか思うような回答が得られなかったり、そもそも全然相手が動いてくれないという事が起こることがあります。
こうした時に、思い出して欲しいことがあります。
「送った」と「伝わった」の違い
時々見かけるのですが、「それは相手に伝わっていますか?」と聞いたときに、「もう送ったから伝わっているはずだ」と言う人がいます。
その送った人は、当然内容をよく理解していますが、よくよく送られた内容を見てみると、第三者の目では、必要な情報が見つからなかったり、何を言いたいのかポイントが分からなかったりします。
これは、単に送ったというだけで、それが伝わっていると勘違いするという、よくあるパターンです。
ここで注意したいのは、「送った」と、「伝わった」は、全く違うという事です。
相手は全く別人格なので、背景知識も、そのトピックに対する熱意も、何もかも違います。
そうした全く違う状態の相手に対して、送っただけでなんでもかんでも伝わるというのは、相手に期待し過ぎだと思います。
そういう場合は、口頭で相手に補足するか、ポイントを絞って、右も左も分からない人が見ても分かるくらいのシンプルさで伝えるのが良いと思っています。
行動につながっているかを見る
ただこちらが伝えたい内容を送るだけで、相手に伝わると思わない方が良いです。
きちんと伝えたと思ったことに基づいて、相手が行動に移ることで、初めてその事が伝わったと言えると考えています。
これからも、ただ送ったからというだけで相手に伝わったと思わず、きちんと相手が行動に移るところまで確認していきたいと思います。
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