こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
やりたいこと
やりたいことがたくさんあるのに、忙しくてできないと言っている人を見かけます。
やりたいことがあるのであれば、そのための時間をつくる必要があります。
しかし、いつもと同じように暮らしていれば、すでに時間は埋まっているので、できないということになります。
時間をつくるのであれば、まず十分な空き時間をつくらないといけないので、何かをやめる必要がありますが、なかなかそういうアイデアにならない人がいます。
そうなると、寝る時間を削るとか、他のやっていることを遅らせるなどの選択肢になってしまいます。
こうした時に、試してみてほしいことがあります。
積極的に何かをやめてみる
今普段時間を使っているものの中で、一旦やめてみても良さそうなものを積極的にやめてみます。
やめるものが思いつかない時は、「何か」の後に次のような動詞を入れて考えてみます。
例えば、
何か観るのをやめる
何か飲むのをやめる
何か買うのをやめる
などです。
ポイントとしては、無理してやめないことと、一旦やめてみて、いつでも復活できるようにしておくことです。
しばらくやめてみて気にならなければ、そのまま静かにフェードアウトします。
もし、どうしても辛抱たまらんとなれば、元に戻しても良いことにします。
これにより、今のあなた必要なものに、もっと時間を使えるようになります。
やめて良いもの
やめてみてしばらく経っても何も気にならなかったり、そもそも辞めたことさえ忘れていたりしたら、きっとそれは今のあなたには必要ないものだったのです。
必要ないのに時間を取られるのは、あまり良くないので、そのままそっとやめておくのが良いでしょう。
改めて見直してみると、意外と惰性で続けていたことがあったことに驚くことがあります。
個人的なことだけではなくて、組織の慣習などの中にもこういうものがあると思います。
可能であれば、個人でも、組織でも、やめるものを定期的に検討しても良いかもしれません。
これからも、定期的にやめることを検討してみるタイミングを持ちたいと思います。
↓ いつもクリックで応援ありがとうございます!!