人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

初対面の人と会話を続けるためのヒント

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

初対面の人

初対面の人と会って、何が共通の話題かもわからず、会話に困ってしまう事があると思います。

 

その初対面の人に対して、多少興味があれば良いのかもしれませんが、そこまででもないと、さらに何をしゃべって良いか困ってしまいます。

 

他に誰か他に人がいれば良いかもしれませんが、もし2人きりだとすると、長い沈黙はとても居心地が悪いものです。

 

できれば、当たり障りのない話題で。なんとなく沈黙が埋められると良いなと思います。

 

こうした時に、何か役に立ちそうなヒントはないでしょうか。

周りについての感想を話す

 このような気まずい状況になった時に、時々やっていることがあります。

 

それは、
 
「目に入ったものについて感想を言う」
 
というものです。
 
一緒に歩いている時や、会議室の中など、色々な状況があるかと思いますが、とにかく目に入るものに独り言のように感想を言っていくのです。
 

例えば、


「この会議室眺めが良いですねー」

 

「あのお店何屋さんなんでしょう?」

 

「なんか、あそこに変な形の建物がありますねぇ」


 
特に相手に話しかけるのではなくて、独り言で良いのです。
 
相手も話すのが極端に苦手な人でなければ、何らかなのコメントを返してくれるはずです。
 
そのコメントの内容を糸口にして、相手がどのように思考しているのかを考えます。
 
「あのお店は、定食屋さんですね。昔からありますよ。」
 
例えばこういう答えが帰ってきたのなら、お昼の食事はどうしているのかなどの話に広げていきます。
 
あとは、自分がどうしているのかを話したりもします。
 
会話がどんどん続けば、そのままで続けます。

 

一言、二言で会話が終わってしまったら、また違う目に入ったものについて感想を言って、相手のコメントを返して、自分のことを話したりするのを繰り返します。
 

こうすることで、なんとなく気まずい沈黙は埋めていくことができるようになると思います。

内容は何でもよい

こういった場合の会話の内容というのは、ほぼ何でも良いのです。

 

大事なのは、

 
「なんか楽しく会話したことが残る」
 
ということです。
 
そうすれば、相手も、自分も居心地悪さを感じることもなく、気分良く過ごせるというものです。
 
 これからも、初対面の人との会話で困りそうになったら、目に入ったものを話題にして切り抜けていきたいと思います。

 

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