人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

情報をうまく得るためのヒント

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

情報を得る

仕事などで、情報を他者から得るとなると、例えば会議を設定して、ヒアリングをしたり、こちらの情報とのすり合わせをしたりすると思います。

 

慣れている同僚であっても、会議となるとやはりお互い時間をつくってやるわけですから、それなりに準備して有意義な情報交換をしようとします。

 

特にこれでも問題はないのですが、これだと、例えば会議をホストしているのが自分であれば、自分の知りたい事だけしか知りえないことになります。

 

知らないものは探さないので、たとえ自分が興味があったり、ものすごく関係していることがあったとしても、知らないので自分から聞くことはできません。

 

こうした、自分から能動的にとるもの以外の有益な情報を得るには、どうしたらよいでしょうか。

雑談をする

なるべく人と雑談をする機会を増やすようにして、色々な話を気軽にするようにします。
 
雑談なので、もちろんアポなしでふらっと何気なく声をかけて話す感じです。
 
会議をしているわけでもないので、相手も何も準備する必要もなく、気軽に応対してくれます。
 
特に話が盛り上がらなければ、短く済ませればよいですし、もし込み入った話になったらそのまま続けます。
 
相手も声をかけられれば、悪い気はしないですし(相手との関係が悪くなければですが)、何か話題を提供しようと、色々と情報を出してくれると思います。
 

このように雑談をしていると、「そういえばさー」などと言いながら、割と自分が知らなかった有益な情報などが得られることがあります。

 
もちろんこちらも情報を提供することで、何となく情報交換ができて、組織としても情報という潤滑油の流れが良くなり、全体的に話が早く進むようになると思います。

コロナで影響を受けた雑談

コロナで在宅勤務が多くなって、何が一番困ったかというと、ふらっと人と雑談する機会が劇的に減ってしまった事です。

 

私はオフィスにいると、同僚を見かけたときに軽く雑談をするようにしていたので、色々と仕事や組織に関する情報を多く得ていました。

 

それが一時期すっかりなくなってしまったので、いつの間にか周りの動きを良くしらない場面が出てきてしまいました。

 

最近は対面で人に会う機会も増えてきたので、少し持ち直しましたが、まだまだ少ない印象です。

 

コロナが落ち着いて、在宅勤務を奨励していたり、オフィスを縮小してしまった企業などは、この雑談の機会が減って、知らない間に組織全体のスピードが遅くなっているかもしれません。

 

これからも、色々と役立つ情報を得るために、直接会って雑談をしていきたいと思います。

 

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