こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
うまくいかない事
何かうまくいかないことがあったりすると、原因になりそうな人を責めたくなったりすることがあると思います。
「あいつのせいだ！」などと腹を立てていると、大変気分が悪くなってきますし、なんとかしてもらおうと思ってしまいます。
原因となる人を責めるようなことになれば、敵ができてしまったり、関係が悪くなってさらなる不幸を呼んでしまう事もあります。
こうした時に、なるべく平穏な状態でいるようにすることはできないのでしょうか。
誰のせいにもしない
何か悪いことが起きて、自分になにか悪影響があったとしても、誰かのせいにしないようにします。
これは、原因となっている人が特定できていたとしても、その人に責任をとらせたり、責めたりしないということです。
誰かを責めたい気分になったとしても、「誰のせいでもない」と、口に出して言うようにします。
これは同時に、自分に対しても同じです。
たとえ、「あの時自分がやっておけばよかった」などと思ったとしても、自分のせいにもしないようにします。
何が起こったとしても誰のせいにもしなければ、腹が立つ時間も少なくなってくるので、自然と平穏な心でいられる時間は増えるようになると思っています。
誰かのせいだと気分が悪いだけ
誰かのせいにして、その人を責めたり、責任を取らせたりしたとしても、悪い気分はそこまではれないような気がします。
「あいつのせいだ！」と、原因だと思っている人の事を日がな一日考えていれば、ずっと気分は悪いままです。
責任をとらせるための手続きや話し合いが続けば、ずっと気分の悪い時間を過ごしつつ、時間を無駄にしたなとも思うでしょう。
責任をとってもらって、その人の不幸になった状況を見ても、それをやったのは自分だと自己嫌悪になったりするかもしれません。
これらの事は、どれ一つとっても気分の良いものではないように思います。
従って、誰かのせいにしても、誰も幸せにはならないのです。
これからも、何かうまくいかない事があったとしても、なるべく誰のせいにもしないようにして、気分よく過ごしていきたいと思います。
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