人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

企画の進捗が思わしくない時にすること

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

仕事の企画

仕事などの企画でなかなか進捗が思わしくない時というのがあると思います。

 

何度か関係者を集めて色々と打ち合わせをしているのに、確定している事項が少なくて前に進めにくくなってしまっている状態です。

 

なんとなく決まったところがあっても、次の打ち合わせではそれがなくなってしまったりして、全然前に進みません。

 

そうこうしているうちに締め切りが近づいてくると、気持ちも焦ってくるので、内容が「やりたいこと」よりも、「できること」になってきます。

 

こうなると企画自体があまり良いものではなくなってしまい、全体の満足度も下がってしまいます。

 

こうした時に、何か他にできることはないのでしょうか。

ブレストの頻度を上げる

企画の進捗が思わしくない時は、関係者で集まって行うブレストの頻度を上げるようにします。

 

今まで2週間に1回行っていたのであれば、それを1週間に1回であるとか、3日に1回、あるいは空いている時間で集まれる人が集まってブレストを行うようにします。

 

企画が固まらない理由が単純に検討の時間が少ないだけであれば、このやり方で内容が固まってくるはずです。

 

何度もブレストして決まらない部分は、不確定な要素が多すぎる箇所である可能性があります。

 

そういった箇所の洗い出しにもこのブレストが役に立つと思います。

参加人数を減らす

プレストの頻度を上げたにも関わらず、それでも内容がなかなかまとまらない場合は、プレストの参加人数を減らすようにします。

 

これは、人数が多いと議論が発散してしまったり、関係のない話題で時間を浪費してしまう可能性があるためです。

 

なるべく企画の中心メンバーだけに絞って一度ブレストしてみると、比較的進むことあることがあるので、一度試してみると良いかもしれません。

 

これからも企画の進捗が思わしくない時は、ブレストの頻度を上げたりしてディスカッションする機会を増やしていきたいと思います。

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