こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
自分の欠点
人であれば、誰でもいくつかの欠点というものを持っていると思います。
例えば、「次元が歪むレベルの方向音痴」であるとか、「もはや一周回って芸術レベルに絵が下手」など、色々とあると思います。
練習などすれば改善できるような欠点については、改善しようと努力する人もいると思います。
しかし、性格に起因する欠点のような場合は、残念ながら改善ができず、一生付き合っていくしかないというものもあるかもしれません。
こうした欠点と付き合っていくために、何かヒントとなることはないでしょうか。
欠点を認識してもらう
どうしても改善できない欠点は、周りに認識してもらうようにします。
例えば、「方向音痴」という欠点があるとします。
この欠点について、あえて周りの人に、「私、かなり方向音痴なので。。。」という具合に、事あるごとに説明するか、先に謝ってしまうようにします。
もしくは、親しい人にそのクセについて、周りに説明してもらうようにします。
しばらくすると、たとえその欠点が現れてしまっても、周りは既にそれを認識しているため、助けてくれたり、対処しつつ良い感じに捉えてもらえるようになっていきます。
欠点を悪くしない
たとえ自分の欠点が改善できなくても、周りが認識していれば、それを加味して動いてもらえるので、結局問題ないという状態を作ることができるようになります。
これは、同時に、欠点ばかりではなくて、自分の長所を生かした貢献があってのことです。
欠点も、周りがそれを認識していれば、「仕方がない」ということで、許してもらえたり、うまくすれば愛嬌のように捉えてもらえることもあります。
欠点は悪いものだと悩むよりも、それを逆に発信してしまうことで、ポジティブな方向にもっていけるということもあることを忘れないようにしたいものです。
これからも、自分の欠点は周りに認識してもらって、うまく人とお付き合いしていきたいと思います。
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