面白い人生
面白い人生というのは、どういうものなのでしょうか。
そんなことを時々考えてみますが、とりあえず安定して健康でいられれば、まあまあ良いのかなと思ったります。
しかし、こういう状態は、「安全な人生」であって、「面白い人生」というわけではないなと思います。
そうかといって、何をどうすれば面白くなるのかも良く分からないと思います。
そうした時に、ちょっとしたヒントになるなと思ったことがありました。
RPGをやるイメージを持つ
行動を選択する際に、RPGのゲームをやっているようなイメージを持ってみると良いという話をどこかで聞きました。
例えば、RPGであればずっと自分のレベル以下の敵しかいない場所をぐるぐるしているだけだと張り合いがないので、自分のレベルではまだ危険な場所に挑戦しに行くと思います。
こうした行動を起こすと成長して強くなれますし、できることや行ける場所も増えていくと思います。
このようなRPGをやっているようなイメージを現実にも当てはめていきます。
そうすると、自分が少し恐怖を感じるようなタスクに挑戦して、レベルを上げたほうが、より面白いことができるようになると思えてきます。
ずっと始まりの町にいる冒険者では、全然冒険していませんので、当然次の見知らぬ場所に行くはずです。
同じように、ずっと最初に入った会社にいるのではなくて、レベルアップを期待して違う会社や、独立などしたほうが自然であるという事になります。
現実もきっと面白くできる
現実世界を完全にRPGプレー状態にするにはリスクがありますが、少なくとも、考え方を変えるヒントにはなる面白い考え方だと思っています。
冒険しない冒険者というのはなんだかカッコ悪いですが、もしかしたら現実世界の自分はそれと同じような状態になっているかもしれません。
実際の自分に当てはめて、一度考えてみるのも面白いかもしれないです。
これからも、なんだか張り合いがなくなったり、やる気がなくなってきたら、この考え方を思い出して、行動してみたいと思います。
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