色々な生き方
三連休で少し時間ができたので、昔の友人などに会ったりして、少し考える時間をつくることができました。
ある友人は会社をつくったり、新しい技術を追いかけていたりと、みんな様々でした。
色々な人の今の話を聞いていて、それなりに楽しかったのですが、同時にだんだん自分の求めているライフスタイルが分からなくなってきました。
前はぼんやりとでも少しあったはずなのに、ほぼ全くないか、わからなくなってしまったのです。
これはちょっとまずいので、少し自分の考えている事を言語化するところから始めてみました。
考えを言語化する
最近ずっとなんとなく感じていたけれど、言葉にできなかった感覚があります。
それは、あえて言葉にしてみると、「何かにずっと追われている気がして、休んでも休んだ気がしない」というものです。
これの原因を色々考えていたのですが、一つ考えられることを思いつきました。
それは、資本主義に踊らされているのか、気が付けば自分の利益と快楽だけを強烈に求め続ける生活になっているということです。
利益と快楽というのは、人や他の組織よりもできるだけ多く稼いで、できるだけ良い生活を送ろうというものです。
良い生活というのは、「タワーマンションに住む」とか、「ホテルの良い部屋に泊まる」など、より高級な方向を求めるということです。
「そんなの当たり前だ」という感覚もありつつ、「あれ？本当にそれがほしいんでしたっけ？」という思いもあります。
ただ、上には上がいますし、下には下があるので、このままの調子でやっていれば、ずっと追われている感覚を消すことはできないだろうということだけは分かりました。
生き方を時々考える
周りに流されたり、考える時間を取らなかったりすると、いつの間にか本当は大事でもなんでもないようなことに一生懸命になってしまうことがあると思います。
なんだか色々騙されているような感覚もありますし、もう少し考えてみないとだめだなと思っています。
また、こういうことは、時間をつくってゆっくり考えてみないと、言語化することはできないなと思いました。
これからも、時々時間をつくって、自分の生き方について考えていみたいと思います。
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