人への依頼
仕事などでは、人に何かを依頼することと言うのが頻繁にあると思います。
こうした時は、まずメールやSNS、チャットなどで依頼内容を伝えて、ちょっと込み入った話であれば、後で打合せを設定するなどすると思います。
依頼する相手は、社内などの組織内と、それ以外の組織外に分けられると思いますし、こうした対応の仕方も相手によって変わってくるでしょう。
組織内の同僚などであれば、メールだけで依頼を伝えてやってもらおうという気持ちもでてくるとおもいます。
しかし、文書だけで伝えようとすると結構な量になってしまったり、意図がうまくつたわなかったりして、なかなか進まないという事が起こりがちです。
こうした状況を見ていると、少しやり方を見直した方が良いのではないかと思ってしまいます。
依頼する手順を逆にする
人に何かを依頼する時は、まず「注意を引く」という事が大事だと思います。
これは、どんなに依頼内容が詳しく書かれていても、注意が向いていないと読んでもらえないからです。
注意を引くだけであれば、依頼のメールで詳しい内容を伝える必要はありません。
メールで依頼するのであれば、トピックだけ伝えて、その後すぐに打合せしたほうが効率が良いです。
文章よりも話したほうが、「色々メールに書いてあるが、ポイントはここだ」というのが伝わりやすいです。
相手の注意は向いていない
「最初に注意を引く」という行動は、当たり前だと思っている人もいると思います。
しかし、こうしたことを組織外の人に対してはできていても、組織内の人たちに対してできていない人は意外にいます。
「ずいぶん前に依頼したのに、何も言ってこない!!」などと怒っている人を見かけたら、こうしたアドバイスをしてあげても良いかもしれません。
これからも、組織内外関係なく、人に何かを依頼する時は、まず相手の注意を引くようにしていきたいと思います。
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