言語化しておく

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

仕事や生活の中で、自分の中で得た知識やノウハウというものがあると思います。

こうしたものは、自分で得たものなので、基本的には覚えていますし、適切なタイミングで使いこなすことができるようになっていると思います。

しかし、しばらく時間が経つと、自分でも忘れているのか、同じような失敗を時々してしまう場合があります。

過去に同じようなケースがあって、ノウハウを持っていたにも関わらず、それが使えずに失敗してから思い出してしまうというのはとても残念です。

こうしたことがあまり起きないように、準備をしておくことが必要です。

自分が経験の中で得たノウハウは、できるだけ言語化して残しておくようにします。

例えばスランプから抜け出した時の状況や方法など、自分の考えなども添えてメモしておくようにします。

ケースごとに分類しても良いですし、単純にベタ打ちのメモ書きでも良いので、どんなことがあって、その時にどのように考え、どう行動したかなどを後から見ても分かるように書いておきます。

言語化しておくと、後に残るというメリットもありますが、それ以外にも言語化することによって、自分がどのように考えているかというのを明確化することができます。

これは自分の思考の整理にもなるので、一石二鳥のメリットがあると思います。

言語化して残しておくと、後からそれを他人に説明する時にとても便利です。

言語化してあるので、考えが整理されていますし、無駄をそぎ落とした形なっているので非常に伝わりやすい内容になると思います。

完全に再現できるとは言えないかもしれないですが、ノウハウを人に伝えることで、少しでも効果があるならやってみるほうが良いと思います。

ちなみに私の場合はこのブログを活用しています。

ブログで残すことによって、自分だけでなく、このブログを読んでくださる皆さんのちょっとした助けにもなれば良いなと思っています。

これからも、自分のノウハウは出来るだけ言語化して残していきたいと思います。

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