こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
チームでの取り組み
仕事などでは、チームで何かのプロジェクトに取り組むことがあると思います。
大きなプロジェクトではなくても、例えば小さな改善など、取り組んでいることは様々です。
新しく取り組むことであれば、不安があるのでなかなかうまく進まない時があります。
こうした時、発案者やリーダーの立場だと、各自にやってほしいことを指示したり、取り組みを支援したりすると思います。
しかし、うまくコミュニケーションができていないのか、なかなか周りがうまく動いてくれないと、とてもストレスを感じると思います。
こうした時、何か他にできることはないでしょうか。
まず自分が動く
チームに動いて欲しいと思うことがあったら、まず自分が動くようにします。
チームで取り組んでいるので、各メンバーがそれぞれの役目を果たす必要がありますが、自分でできる部分があれば、真っ先にそれに取り組んでしまうようにします。
このように自分が動いている姿をメンバーに見せることで、メンバー自体の行動が自然と促されていきます。
たとえ初めての試みなどでハードルが高くても、誰かが先に動いているだけで、「自分もやろう」という気持ちに自然となっていくものです。
誰か一人でも自分につづけば、チーム全体での行動がスムーズにできていくと思います。
自分の行動でハードルを下げる
何もないところから最初に行動を始めるハードルというのは、予想を超えるほどかなり高いものになります。
しかし、自分から行動することによって、周りにいる人たちのハードルを予想以上に下げることができます。
自分以外の誰か一人でも続けば、他の人たちのハードルはより下がっていきます。
これを繰り返すことでチーム全体の行動量は比較的に増えていくはずです。
こうした「真っ先に自分が動く」という行動を取れるのが、「リーダー」というものなのかもしれません。
これからも、チームを動かしたいと思った時は、まず自分からガンガン動いていきたいと思います。
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