こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
後悔してしまうこと
生きていれば、何かと後悔してしまうようなことが起こります。「あの時こうしておけば良かった」、「ああしておけばよかった」など、何度も何度も思い返してしまう場合もあります。
そのうち「どうしてあの時行動しなかったのか」と、自分をひどく責めるようになり、自分だけでなく、周りの人や環境のせいなどにして、自分以外の人や物に当たるようになってしまうこともあります。
後悔しても、過去を変えることはできないため、自分の無力さを繰返し確認するだけとなり、とても残念な気分になります。
行動したかったとしても、もしかしたら何をすれば良いのか分からなかったかもしれません。こうしたことも、後悔の一部となります。
こうした後悔をできるだけ少なくするには、どのようなところを気をつけた方が良いでしょうか。
とにかく何か行動しておく
取り組んでいることに対して後悔したくないのであれば、とにかく思いつく限りのやれることを何でもやることです。
全く的外れなように聞こえるかもしれませんが、たとえ結局うまくいかずに後悔したとしても、何も行動しなかったのと、行動した場合では、後悔する度合いが変わってきます。
行動するといっても、選択を迷っている場合や、何をすれば良いか分からない場合もあります。
選択を迷っている場合は、とにかくどちらかを選択して行動してしまうようにします。そして、「何も選択肢ない」ということだは避けるようにします。
何をすれば良いかか分からないのであれば、ランダムでも良いので何かしら行動を続けるようにします。それも、かなり気合をいれて一生懸命やっておきます。
後悔を少なくする行動をとっておく
多くの場合、人は何もしなかった時に後悔します。
逆に言えば、何かをしていれば後悔することが少なくなるということです。
たとえその行動が正解でなかったとしても、出来る限り行動したことによって、後悔の度合いは和らいでいくように思います。
これからも、後で後悔しないように、出来る限り行動していきたいと思います。